【競馬予想】七夕賞⇒ひとこと回顧

  初めまして、司法試験受験生と○○と○○と、の管理人のサリックスと申します。

 自己紹介は追々書いていこうと思うので、とりあえずここでは司法試験受験生が自分の趣味についていろいろつぶやくブログとぐらいに思っていただければ...そんな僕の趣味の1つが競馬でして、まだ始めてからそんな月日は経っていないのですけど、こうやってブログにかくことで自分の予想法や馬券の買い方を確立することができればなということで始めさせていただきました。ですので、(いないとは思うのですけど)僕の予想を参考にされて馬券を購入することはおやめください笑。

 そんな感じでゆる~くやっていければなぁと思うのですが、まず1発目の記事として明日の福島メイン七夕賞(G3)の予想をお届けしたいと思います。昨年は荒れに荒れた七夕賞。さて、今年は...

 

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去年、単勝万馬券三連単256万馬券の波乱を演出したメドウラーク、障害に転向しましたが障害でも頑張ってほしいですね

 

【予想印】

◎15クレッシェンドラヴ

〇16クリノヤマトノオー

▲4ソールインパク

☆6マルターズアポジー

△9ロードヴァンドール

△5ストロングタイタン

△8タニノフランケル

 

【考察】

 現在の福島競馬場の馬場状態は良馬場発表であるものの、土曜の松島特別の時計は2:01.6と若干時計がかかり気味で、明日の天気も不安定ということでやや力のいる馬場想定。前日を見ている限りは外差しがわりかし効いている印象でした。
 
 展開としては、マルターズアポジー武士沢がハナを切るのは確定。その後ろにタニノとブラックスピネル、続いて、ロード、カフェブリッツあたりが続く形。マルターズはいつものごとく飛ばすと考えられるので、前半3Fはまずまずの流れになり、向正面で緩みつつも、アウトライアーズ、クレッシェンドあたりがまくっていって仕掛けのスイッチ自体は早まるかなと。

 本命は、クレッシェンドラヴに。前走の福島民報杯(L)で57.4-61.2と超ハイのバランスでうまく中団に位置しつつ、中盤緩んだところからまくっていって大外をまわしつつ正攻法での2着。前々走の美穂S(1600万)でも59.9-60.1と平均で流れた中で後方から長く脚を使って差し切り勝ち。ジョッキーも内田騎手で同じイメージで乗ってくれるでしょうしこのレースの展開に合うとみて本命。

 対抗は、クリノヤマトノオー。この馬も同様に流れた中で相対的に脚を使ってくる印象で、前走の新潟大賞典(G3)の11.1-11.1-11.5のように絶対的に速いラップを求められるよりも大阪城S(1600万)のような展開の方がよいと思われます。本命対抗は外差し馬場も相まってこの二頭に期待。

 単穴には、ソールインパク。この馬は目黒記念(G2)3着や阪神大賞典(G2)4着で流れた中ではトップレベル相手にやれています。仕掛けが速いということは当然、3、4角での立ち回りも問われやすいわけですので、最初は内に入ったこの馬を本命も考えましたが、今日の馬場傾向から単穴までにすることにしました。距離自体は2年前の七夕賞でもやれているように問題ないかなぁと思います。

 注意には、マルターズアポジー。今の時計のかかる馬場で、マルターズが単騎で楽に逃げて、しぶとく逃げ粘ることもあるかなということで。この馬はいままでいくどとなく本命にしてきた馬ですし、ここは復活劇を。本命ではないものの秘かに自分の中では一番の期待です。

 連下には、ロードヴァンドールストロングタイタンタニノフランケル。ロードは阪神大賞典(G2)、ストロングタイタンは中日新聞杯(G3)で流れた中でそれぞれいい脚を見せているんですが、距離、休み明け等で連下にとどめました。タニノに関しては、自分の中では高速馬場巧者のイメージが強いので展開的にはいいと思うのですが、馬場的に不安視することに。

 ついでなんですけど、今回の人気馬、ロシュフォールとかミッキーとかわりかし東京や新潟の速いラップを問われたときによさが出ている馬たちなんで崩れる可能性は高いと思うんですよね。要するに、オッズにも現れているように、難しいけど、馬券妙味があるレースだと思います。

【買い目】
 競馬って2つのフェイズがあって予想と買い目の両方を正しくしないと勝てないんですよね...だからとてつもなく難しいんです。実際、競馬を始めてから2年たちますが予想が当たっていても、買い目で外すなんてことは多々...このブログを続けるにあたっては正しい買い目が組めるようになっていきたいというのも1つの目標です。
 さて、問題の七夕賞なわけですけど、正直、夏競馬、ハンデ選...と荒れる要素満載なわけでぶっちゃけ印を打っているものの本命を軸にするのも不安なわけです。そんな不安がある方のために用意されている買い方があります...そうご存知BOXですね笑。正直BOX買いすると印を打つ意味がなくなるので玄人の方からは馬鹿にされがちですけど、1発目の記事...当てたいっということで恥を忍んでBOX買いすることにします。(とはいえ、本線は厚めに...)

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  これで勝負しようと思います。本命が来ればという感じ...レース回顧も大事だと思うのですが、時間の都合上、予想を上げるだけになってしまうかもしれません...まぁ書けるようであれば書こうと思います笑。来週は函館記念があるのでおそらく予想をするかなぁと思います。七夕賞と同様難解な一戦、是非とも当てて高配当をGetしたいところですね。とまぁ、こんな感じで進めていこうと思うのですが、競馬以外でもいろんな趣味に触れた記事を書いていこうと思っています。
 初めてブログの記事を書いたので、読みにくい部分も多々あったかとは思いますが、最後まで読んでくださってありがとうございました。明日の競馬、みなさんの七夕の願いが叶いますように...

追記...(7/8 11:11更新)

【ひとこと回顧】

12.2 11.0 11.1 11.9 11.8 12.1 12.0 12.2 12.3 13.0

  想定通りマルターズが飛ばし、58.0-61.6と前半5Fが3.6秒も早い超前傾ラップのレースとなりました。2角過ぎの上り坂でペースダウンするかなと思っていたのですがマルターズにはそんな坂も関係なかったようで...前半の時計が出た時は「いや、さすがに飛ばしすぎやろ...」となりました。

 3角手前くらいから後方各馬がまくり気味に進出を開始。後半のラップが落ち込んでいるように外を回したとしても、ロスはない上に、直線の馬場も外の方がよかったので後方にいた馬たちにはこの上なくはまった展開といえると思います。逆に、前方にいた馬たちにとってはさすがにはやすぎました。
 これ福島民報杯とほぼ同様の展開になっていて、同レースでも57.4-61.2と超前傾のラップ、後方各馬が差し込んできたレースです。同じ福島2000mのハンデ戦なんですけど福島2000のコース形状と軽量ハンデの馬がいいポジションをとりたいという騎手心理もあいまって先行争いが激化することも多いのかもしれませんね...。

 1着のミッキーは、まぁ地力が違ったという感じなんですかね...あまりこういう展開には向かないいうのが戦前の予想だったわけですが...AJCCがこんなかんじだったのでまったくやれないわけではないのかなぁ。前半も流れているんですけど、ミッキーにとってはそれほど苦にならないペースだったのかなと。
 2着は◎のクレッシェンドラヴ。ミッキーの後ろから進出を開始して、馬場のいいところを通す理想的な競馬だったのかなと思います。3着以下に3馬身以上の差をつけているのは上記のように前半のペースの恩恵が大きいと思いますし、各馬が適正ペースで走った場合にどうなるかはまた別の考慮が必要だと思います。それでも勝てると思い
本命にしたわけなんですけど...笑。次戦以降注目ですね。
 3着は△のロードヴァンドール。掲示板内で唯一前目の馬で残した馬となりました。
1000m通過が大体目視で59秒前半くらいだと思うのですが、阪神大賞典でタフな流れからも3着に残したように、早いラップが問われずマラソン的な競馬では本当に強いです。
(実は、僕は、阪神大賞典で▲を春天で◎を打っていた馬なんですがだんだんお気に入りの一頭になりつつあります笑)
 その他では、▲のソールインパクトはL3F37.0で追い込んできているようにばててはいなかったですし展開も向いたと思うのですがいかんせん前半のポジションが...まくり開始の時点でも大野騎手がかなり押していたのですが、なかなか追走に苦労という感じ距離が少し短いのかもしれませんね...
 あと騎乗面で文句を言いたいのが〇のクリノヤマトノオー和田騎手。スタート直後に内にいれてそのまま回ってきて直線でも馬場の悪いところを通した7着。正直、この土日の福島は外差しの傾向が顕著に出ていましたし、16番枠からスタート直後に内に入れた意図が謎です...


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 ということで馬券はこうなりました。混戦なのでBOX買いするということだったんですが、想定外にハイペース決着になり後ろの馬に有利な展開。この辺を読めれば軸を固定することも可能だったのかなぁと思います。
 まぁ軸と紐荒れを拾えているので、1発目の予想としてはこれでご勘弁ください笑
 ではまた来週...

♯競馬 ♯七夕賞 ♯クレッシェンドラヴ